介護の情報>介護の資格は絶対必要！？資格の有無についてや、働きながらでの資格取得についてお教えします！

現場において介護の資格は必要なのかについてです。
結論から言いますとないよりあった方が良いですが、なくても
働くことは出来ます。
私が感じた資格取得についてメリット、デメリット両方の視点
から見て大雑把ですが、お話したいと思います。

まずデメリットからです。介護福祉士になるための時間と費用
は決して安くはありません。専門学校に通う場合は２年間、
その費用は200万円近くかかります。
苦労して取得した資格、ようやく現場で働けても給料は安い、
待遇が悪い、腰痛のリスクが・・・などで離職率も高いのが現状です。
無資格でも募集している所はたくさんありますから、仕事をしたい
のであればすぐに就くことは可能です。。
次にメリットです。まず資格があるという人はそれなりに勉強を
してきた人として認められます。
そして学校でしか学べないこともあるので、介護に対する専門知識
は深まります。これからの高齢化社会、身につけた知識と技術は
必ず役に立つ場面はあるでしょう。。
また給料では資格手当がつくことがあります。

他にもまだまだあると思いますが、大体こんな感じです。
現場にいて良く思いますが、資格があるから良い介護が出来ている
とは限りませんし。資格がなくてもご利用者に喜ばれる介護をして
いる職員もいます。
まだ迷っている人へ、大変ですが、働きながら勉強をする方法も。
とりあえず無資格でも介護の仕事に就ける場所で働き、ホームヘルパー
や介護福祉士を目指す道もあります。
受験資格を得る為に実務経験が必要ですが、これなら現場の事も分かり、
働きながら学び、分からないことは職場の人にに教えてもらうなどで時間、
費用、そしてこの仕事が自分に合うかどうかも分かるのではないでしょうか。